どの日を後悔したらいいのか

私は1か月、出社出来なくなってしまいました。

親友に、家族に助けて貰う前の2週間前までの1か月、

何をしていたか記録しておこうと思います。

 

16日(日)

土日に終えておかなければならない仕事が山積みのまま、

夜になってしまいました。

こと時既に、誰にも「助けて」と言えない状態になっていました。

出来ることは、ただ仕事のことを頭から掻き消して耐えるだけ。

耐えて、耐えて、耐えているうちに朝になりました。

 

17日(月)

午前休を貰って、やらないといけないことを処理し、

午後から会社に行こうと、朝思いました。

上司に電話するのが怖くなっていたので、

slackを使って、体調不良の為午前休を貰うことを伝えました。

一睡もしていないので、仮眠を取ってから取り掛かる予定でした。

仮眠を取っても、処理が出来なかった自分のことを

どう思えばいいか分からず、また頭から掻き消しました。

結局一日お休みを貰いました。

 

18日(火)

会社に向かいました。

生きたくない気持ちを何とか引き離して準備をしたので、

少し遅刻する時間帯に家を出てしまいました。

遅刻する旨の連絡が、怖くてできませんでした。

会社の前で動けなくなり、蹲りました。

身体は痛くないのに、立ち上がれなくなりました。

たくさんの方から声を掛けられ、怖くて、涙がいっぱいでました。

体調不良ということにし、同僚に付き添われ病院に行きました。

夕方まで掛かりましたが、もちろん異常はありませんでした。

 

19日(水)

ここから地獄の始まりです。

どうしても、どうしても、会社に行けなくなりました。

私が毎日行っていたのは、7時にお母さんに起きているよーと

LINEをすることと、7時半に上司に休むと連絡すること。

どちらもプレッシャーで、上司に報告を終えるまで、

夜は寝れなくなりました。

朝8時頃やっと、眠くなってき、起きると夕方。

寝すぎて、体が痛いので、ゴロゴロとベットを動き回る。

夜21時頃になると、また明日の朝の報告が怖くなり、

現実逃避の為、ありとあらゆることを頭から掻き消す。

 

22日(土)

元々、お母さんが遊びにくる予定だったので、

お母さんに会って、話を聞いて貰って、

リフレッシュ出来ればまた出社出来ると思っていました。

 

23日(日)

午後お母さんが実家に戻っていきました。

そこから現実が戻ってきて、耐えきれなくなりました。

 

そこから約1か月、曜日も分からない程、

何もしない毎日が始まりました。

 

一度だけ、人に会ったのは私の誕生日の日、

親友が夕食に招待してくれたので、会いに行きました。

二人っきりだったら、助けて欲しいという話をしたいと思っていました。

でも、お祝いに、他の仲の良い友達が一緒に来てくれ、

その子に3年ぶりに彼氏が出来た話をしてくれて、

私の話をすることが出来ませんでした。

 

初めて会社に行けなかった日か、

誕生日の日か、何かのタイミングか、

もっと早く助けてを言えたらよかったと、

もちろん後悔はあります。

でも、どうしても出来ませんでした。

現実と向き合って、誰かに連絡した方がいいことすら、

頭から必死に掻き消してしまっていました。

 

私には大好きで、大切で、会いたくて、何でも話せる友達がいます。

仲の良い、何でもやってあげたいと思う家族がいます。

いい大学も出たし、誰からも真面目だと評価されるし、

自信を持っていい人間かもしれません。

それでも、どうしても自分自身が恥ずかしく、

何て私はダメなんだという考えが取れません。

常にこびりついて、気を抜くとそういう気持ちになります。

人が自信を無くしていると、いらつき、こんな良いところが

いっぱいあるんだと、幾らでも、何時間でも言えます。

でも、自分に対しては言えなくなりました。

言おうとすると、のどが詰まり、涙が出てきます。

 

まだまだ、不安いっぱいですが、私は元気になるでしょう!

 

今日、いいことを思いつきました!

来月結婚式の予定だった親友に対してのサプライズです。

企画大好き人間の私は、きっと成功させます。

たくさんの人からメッセージを貰い、

写真のデータを貰、プレゼントを買い、

結婚式予定日(家にいないかもしれませんが)に、

喜んでもらえるようなものを送ろうと思います。

孤独との出会い

私は、生まれた時から元気いっぱい少女でした。

やる気と元気があって、笑顔が溢れていて、

家族にたっぷりの愛情を注がれて、

周りに人がたくさんいました。

 

「真面目過ぎる」「気を遣い過ぎる」は消せない性格だと思います。

「優秀」「優等生」「いい子」と言われるのは今でも嫌いです。

 

高校生の時は、進学校に進み、同じ勉強のレベルで、

優しくて真面目な友達が多く、私はこんなに幸せでいいのか、

と常日頃思っていました。

部活や勉強では、悔しくて、辛くて、たくさん泣きましたが、

家族や友達、仲間がいました。

 

大学生になると、私はこんなに幸せでいいのか、

もっと強く思いました。

これまで、友達は多くとも親友はいなかったけど、

大学生になると、感じることや、目指すこと、

嫌なこと、楽しいこと、全部が似ている友達が出来、

初めて親友が出来ました。

学生団体での活動や就活で辛くたくさん泣きましたが、

いつだって、助けてくれて、傍にいてくれて、支えてくれて、

時には叱ってくれる大親友がいました。

家族にも何度も支えられ、寂しい夜はお母さんと電話しました。

 

私の就活は失敗だったかもしれません。

社会人一年目は営業成績も良く、周りにも恵まれ、

自分でお金を稼ぐことや、やりたいことをやり、

涙はたくさんありましたが、生きがいを感じていました。

 

私の幸せの記憶は、そこで止まっているような気がします。

辛く、孤独で、寂しく、何だか不幸な感じが、

よぎり、こびりつき、私を壊すようになりました。

つきたくない嘘もつくようになっていたかもしれません。

 

自信や目標が無いと生きていけない性格の私には、

一人暮らしをすることが合っていないのか、

営業をしていることが合っていないのか、

働くことが合っていないのか、

関東が合っていないのか、

趣味が無いことが合っていないのか、

何が悪いか分かりません。

 

それが分からないと次に進めない気もするけど、

一人暮らしをしながら関東で働くことにチャレンジしたい

気持ちは素直な気持ちだと思うので、

何とか前に進まないといけません。

 

でも、仕事のことを考えると「孤独」という言葉が頭をよぎります。

もちろん、独り身も長いので、優先順位高く、恋愛をしようと思います。

 

理想を言うと、向上心の持てる仕事をし、日々料理をし、

恋愛感情を持って、常にだれかと通じ合っていることを実感し、

勉強しながら自分の成長を感じ、手帳を使って記録し、

有り余る活力を誰かの手助けに使いたい。

 

そんな理想を描くと、同時に現実への不安が押し寄せて、

効いているのか分からない薬を飲んで、心を休めた気にさせる、

そんな毎日を今は送っています。

 

いつか、自分を律して戦わないといけないことを分かっていながら、

戦うなら一緒に考えてくれる家族が傍にいることが分かりながら、

それでも怖い毎日を送っています。

どうしよう、どうしよう、どうしよう、どうしよう、

これが頭の中の口癖です。

一日がどうあるべきか

ブログを始めたのは、父に、ふと勧められたことです。

他にも色々と触れることがあり、

次第に、同じように苦しむ女性の為に、

いつか力になりたいと思うようになりました。

その第一弾としてのブログとしては完成度が低いですよね。

 

一つ、記録しておきたいのは、ターニングポイントとなった日です。

2月17日(月)この日から会社に行っていません。

3日20日(金)この日を機会に実家に戻ることになりました。

 

私は3月7日が誕生日で、26歳になりました。

色んな自慢はあるけど、私には大切な友達が3人います。

7月生まれと、9日生まれと、12月生まれ。

大学入学早々出会い、すぐに仲良くなり、

みんな地方出身だということもあり、4年間ずっと一緒でした。

それから、みんなの誕生日がうまく離れている為、

社会人になっても誕生日会が続いています。

 

3日20日(金)この日祝日だった為、 

私が食べたいものや飲みたいものを伝えて、

欲しいプレゼントを伝えて、

友達3人が準備してくれる予定でした。

でも、この時すでに誰とも連絡が取れない状態になってました。

 

内心では、「分かってる」「分かってる」

「ごめん」「助けて」「もうちょっと待って」

「助けを求め方の正解は何か分からない」

「たくさん嘘ついて整理できない」

こんな言葉が頭の中を巡りそうになってはかき消して、

という日々でした。

 

そんな状態とは知らず、店の予約やプレゼントの調査の為に、

私と早めに連絡を取りたい友達から何度も何度も連絡が来ました。

私は何故か涙は出ませんでした。

親友の一人が、過去に一緒に海外旅行した記録を元に、

私の父親宛に連絡をしてくれました。

「お祝いで会う約束をしてたけど連絡が取れず心配」

私は何て、素敵で、失ってはいけない友達を持っているのか…

何故もっと早く助けの手を伸ばせなかったのか…

 

友達づてで、父に連絡がいき、状態を把握した上でも

親との連絡を先延ばしにしたい気持ちに、

鞭を打って、斧を振り下ろして、

何とか親に電話しました。

 

何を話したか覚えてません。

「会社行っている?」の質問に「行っていない」と

答えるのにどれだけ時間がかかったか、

どれだけ考えたか、どれだけ言いづらかったか、

それでも言えました。

会社に行っていないほぼ1か月の間に出なかった涙が、

ぼろぼろと出てきました。

「助けてあげる、守ってあげる」

その言葉を待っていたのか、言われたくなくむきになっていたのか、

言ったら楽になることが重々分かっていても、

一人暮らしして、楽しく、明るく、前に向かって、頑張っている、

そんな自分でありたいという呪縛からなのか、

どうしても伝えることが、大きなハードルでした。

 

今となっては、覚悟を決めて電話をして、

覚悟祖決めて現況を報告したことで助けられました。

 

改めてではありますが、今回は、

友達が好意で家族に連絡をしてくれたおかげで助けられましたが、

助けの手を伸ばすことはできませんでした。

 

助けて、という人がいないと感じます。

助けて、というタイミングがあるか分かりません。

助けて、ともっと辛い人に言ったら意味の無い時間になります。

助けて、とそもそも言いたい人がいません、

助けて、という前に携帯で連絡を取ることがどうしても出来ない、

だから、「助けて」と、布団の中で、数日風呂に入っていない髪の毛を

かきむしりながら叫ぶ日々でした。

 

暗い記事になってしまいましたが、

今は、明るく、毎日元気に生活しています。

今=現実逃避、未来=現実だとすれば、

逃亡生活になっていしまっています。

焦る気持ちを抑えて、今=未来への準備だと思って、

一日一日を過ごしています。

 

 

 

あの時の一日と今日

誰にも言えないような、恥ずかしい、暗闇の生活から

2週間も経たないうちに、愛のある生活を送っています。

 

前の生活には、朝がありませんでした。

心配し続けている母親に、7時にLINEが来なかったら、

モーニングコールして欲しいと言っていたので、

毎日6:55頃に連絡をしていました。

会社の規定で8時までに欠席の連絡をしなければならないので、

7時から文面を作り始め、7時半までに送れる時もあるし、

何とか7時50分までには送って、

これで1日の中ですべきことが終了でした。

 

屋っと寝れる・・・

ここからは、しばらく寝て、起きて、寝て、ぼーっとして、

夕方になったら、宅配頼んで、机に荷物が溜まるから、

ほとんどベットの上で生活をしていました。

 

何故、この生活になったか、とはまだ向き合ってません。

この、「あの時の一日」を断片的にまとめました。

 

さて、今日はというと、簿記の勉強を5.5時間しました。

明日の弁当用に豆腐ハンバーグ、鶏肉の南蛮漬け等、

冷凍庫や冷蔵庫に眠っている食材で食事もしました。

お母さんに、私が皿洗いやっているうちに風呂を入ることを進めたら、

早く家事が終わり、お母さんとゆっくりはなせました。

 

おいしいものばかり食べ、忘れていた処理を確実にこなし、

肩の荷なのか、心の曇りなのか、頭の異変なのか、

何かが晴れてきていることは感じます。

todoリストが、追加よりも早いすぴーどで消していける。

一歩一歩歩いている気分ではあります。

 

「今日」を流れで伝えると、

 6時  起きて、ご飯食べて、片付けをして、準備して

 7時半 勉強(3時間)

12時  ご飯

13時  勉強(1時間)

~休憩~

16時  風呂

17時  夕食づくり・次の日の弁当の準備

18時半 片付け

20時  勉強(1時間)

 

とっても普通な1日だったことが何よりもよかった。

 

・焦る、不安な気持ちとの向き合い方

・一人でいる強さを燃えとめる方法

・何かちゃんと乗り越え寝ないといけません。

始まりの定義は難しい

何がきっかけかですか?

病院の問診票に項目がありました。

何だったんだろうと考えているうちに、

何も書けないまま涙が溢れてきて、

何度もペンを置きました。

 

「会社が忙しく辛い中、頭の整理が出来ず、

 自分の意志で行動が出来なくなった。

 誰とも連絡が取れなくなり、

 次第に会社に行けなくなった。」

 

正解か分かりませんが、

その時に思いついたことを必死に書きまいした。

少しでも考えすぎたら、溢れそうなぎりぎりのところで抑えて、

何とか最低限書きました。

 

きっかけは、何か分かりません。

最初に会社に行けなくなった日か・・・

辛くて、電話越しに2時間泣いた日か・・・

やる気が起きず、仕事を全て投げ出して、寝続けた土日の2日間か・・・

会社に行きたくなく、朝親に泣きながら電話した日か・・・

唯一いた女性営業が会社に来なくなった日か・・・

朝の4時まで、カフェで仕事をした日か・・・

初めて終業後にミーティングをした日か・・・

初めて家に仕事を持ち帰った日か・・・

 

あるいは、もっと前かもしれません。

 

前の会社でも、似たような違う経験をしました。

私の特徴は、真面目すぎる、一生懸命やりすぎる、

頑張りすぎる、愚痴が言えない、だそうです。

 

一番辛いのは、自分との付き合い方が分からないことです。

そして、『孤独感』が人一倍強いのか、

心を許せないのか、対人恐怖症なのか、

自分の時間の使い方がおかしいのか、むいてないのか、

何かが壊れているのか、努力していないのか、

それが分かりません。

 

何かに変わると信じて、内面や経験を少しでも残していきたいと思っています。

手書きをしている日記は、気が向いた日にしか書けないし、

一日あったことを思い出すのは疲れるし、

日記を書くと泣けてくることがあるので、

それとは別につらつらとつらねる場にしたいと思います。

人間関係の悩みをつくり出すのは自分自身との関係が良好ではないから

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最近までは都度消していましたが、頭の整理の為に、

Gmailのフィルターの整理をした時に、日経フォルダを作ったので大丈夫です。

 

タイトルは、とある記事の小見出しの抜粋です。

私自身は、対人関係で悩んだことは無い分、何度もこころの病気をしました。

自分自身との関係が良好ではないことは間違いないと思います。

 

自分とどう一緒に仕事をしていくか、生活していくか、

一人でいてもどうしたら孤独感を感じないか、

考えたくはないけど考えないといけないことです。

 

4月になりました。

今日から日商簿記2級取得の為頑張って勉強します。

少しずつ、未来への準備を始めていこうと思います。

 

これから、孤独な20~30代の女性の為に出来ることを探していくことを、

一つの生きがいに取り入れようと思います。

 

今日は、勉強と、引っ越しの準備と、手帳を買うこと。

何だか分からず、思いついたままの初投稿となりました。